ディスプレイコントローラ X4

Datapath x4 は1 系統のDualLink DVI 入力画像を分割して切出し、最大4台の出力モニタに、それぞれ個別に拡大、回転、ギャップ調整を加え出力できるスタンドアロンのウォールコントローラです。 主な使用例として、1 系統の入力(DualLink DVI、 SingleLink DVI もしくはHDMI)を最大4 台のモニタ(DVI もしくはアナログRGB)に出力し、4K 解像度にアップスケールすることができる、納得できる価格の小型・外付けボックスです。 ホスト側で複雑なソフトウエア操作が必要なく、x4 を接続するだけで複数モニタに好みのビデオウォールを実現できます。

Datapath x4 は入力画像から任意のエリア(最大4 エリア)を指定して切出し、最大4 台の出力モニタにDVI またはアナログRGB フォーマットで出力します。

切出された画像はフレームレートが変換され、それぞれ任意にアップスケールを行うことができます。出力解像度とフレームレートは、入力と一致している必要はありません。

さらに、それぞれの出力は個別にミラーリングや、90° , 180°、270°の回転を加えることができ、ポートレイト(縦置モニタ)やランドスケープ(横置モニタ)を混合したクリエーティブなビデオウォールを容易に構成することができます。ユーザシステムにx4 を複数台接続することにより、さらに多画面のビデオウォールを形成できます

DVI-D/HDMI出力から4画面を切り出し拡大表示させることが可能。

複数台のx4とdL8を使用することで最大32面のマルチウォールを創り出すことができます。

さらにウォールデザイナーコントロールソフトウェアを使用することにより簡単にマルチウォールを形成することができます。


X4カタログ
x4.pdf
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